最近はすっかり冷えこみましたね。1年の感覚があまりない2020年ではありましたが、寒くなると冬だと実感します。
キャンプデビューをしてから約半年。夏、秋とキャンプをしてきて、冬のキャンプにも行けました。
冬のキャンプは良いとよく聞く反面、やはり寒さへの心配もあるので、今回はその対策に関して、良かったこと3つと反省点をお伝えしたいと思います。
3つの良かったところ
広葉樹の薪を10kg超持っていった
広葉樹の火の持ちが良いのは調べていたのですが、薪の量をどれくらいにするかはあまり分かっておらず、軽くするために減らして行こうかと思っていました。
ただ、薪が尽きると暖の取りようが無くなってしまうし、はじめての冬キャンプということもあったので、買ったそのままのダンボール(12kg)の量で行きました。
結論としては持っていって良かったです。夜と朝に焚き火で暖をとり、ちょうど使い切りました。
減らしていたら足りなくなってしまった可能性が高いので良かったです。
保温効果の高いサーモスの水筒
特に意図した訳ではないのですが、行きがてらに温かいお湯が飲みたくて家から持参して行きました。
これが思った以上に役に立ちました。朝入れたお湯が夜に飲んでも温かい!
冬キャンプだと飲み物もすぐ冷めてしまうので、保温機能がとてもありがたかった。
夜お湯を飲みきってしまっても、焚き火でお湯を沸かして補充することで朝まで十分保ちます。
寝る直前や、朝イチにも温かいお湯が飲めるのは想像以上に助かります。オススメです。
ホッカイロを多く用意した
昨年大量に余った貼るカイロを全て持っていきました。
今回気づいたのですが、焚き火をしていても結構背中や足先が冷えるので、背中に貼ったり靴に入れることで暖をとることが出来ました。
地味ながらも確実に役立つもの、それがカイロです・・。
反省点
就寝時の底冷えが厳しい
今回唯一失敗したなと感じたのが寝る時の対策が不十分だったこと。
底からグランドシート、テント、テント付属のインナーマット、マットを敷いて、寝袋も-15℃仕様のものだったので準備万全と思っていました。
ですが、考えが甘かったです。寝始めは良かったのですが、3時頃寒さで目が覚めました。
とにかく底からの冷気がすごく、身体が地面に触れる部分が冷たくて冷たくて、中々眠れませんでした。。
最終的にタオルやブランケットなどを寝袋の底に敷いて何とかなりました。
次回冬キャンプをするときは、寝所にコットやエアーマットで高さを設けるか毛布を敷いて寝てみたいと思います。
それではまた。
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